ローブローテーションのポイント ご自分で裁縫等をせずに、「現代にある服を再利用して中世風につくる」というのをコンセプトにして、実際ご用意してもらったものを着用してもらいました。 1.アンダー うすめの生地で、真中に金色の刺繍をほどこしたものを用意してくれました。 本来は無地が基本ですが、アクセサリーなどをつけない場合は、あえて胸元の部分を刺繍などであつらえたもので「見せると」逆によい効果がでます。 もちろん,刺繍の種類も現代風(ラメがついているとか、キャラクターもの)は×ですので、気をつけましょう。 2.メインドレス 真っ青の長めのワンピースです。ボタンで全部留められているようになっていますが、アンダーの白いスカートも見せた方がとてもキレイなので、あえて2つほどだけ留めてもらい、あとはなしの状態にしました。 上と下は別々の服ですが、このようにしてみると一つのドレスに見えますよね。 女性の場合、胸の大きさによって着ることができるものとできないものがでてきます。 胸や首周りを強調させたいのなら左のような感じのスタイルに、体型にしばられたくない場合は、前述の「女性衣装の種類」にあるような、ワンピース&ベルト留めタイプの方がよいです。 あと、アドバイスとしては、中世のパーティーなどでよく登場する「ダンス」でドレスの裾が痛んでしまう場合があるので、長めのドレスを検討されている方は,踊る時だけちょっとドレスを手で持ち上げたりされた方がよいですね。 |