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〜中世の植物の言い伝え(1)アーティチョーク編〜


名前は聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、この植物は「蕾 (つぼみ)」をメインに使う、ちょっと珍しい使い方をします。
自然に生えているものは特に大きく、中には手のひらサイズになる蕾もあります。

たいていの場合は固いので、茹でて食用として用いりますが、装飾用としてもテ ーブルに飾ることもあります。葉などもキレイな形なので、同じく装飾用として使用していたようです。

現在もヨーロッパの市場では普通に販売している市もありますが、日本の場合は 輸入食材屋さんでお目にかかることができます。
だいたいはオリーブオイル漬けなどになっていますが、見たら「お?」と思われるかもしれません(^^)。


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