【妖精たちが集う場で、静かな悠久の物語に耳を傾けて。】
世界各地に残る「フェアリーテイル(妖精のおとぎ話)」。
ある時はちょっとした悪戯を、ある時は助けてくれる存在として、現在も多くの妖精たちが存在するといわれています。

10月末は、ケルトの暦で重要な「サウィン祭」の時期にあたります。一般的に「ハロウィーン」とも言われていますが、元は古代ケルトの儀式のひとつでもあったのです。多くの精霊や妖精たちが世を行き来し、その霊力は1年の中でも最も強くなるといわれます。

そんな妖精たちの伝説や物語を、国内随一のフェアリードクターがご紹介します。


 

日時:2022年10月22日(土)
マチネ回 15:00~17:00(予定/ 開場 14:45)
ソワレ回 18:15~20:15(予定/ 開場 18:00) 

場所:SPACE on the Station
http://inf.nishitetsu.jp/stage6/space/
福岡市中央区天神2丁目11-3 ソラリアステージビル6F
西鉄福岡(天神)駅北口からすぐ/福岡市営地下鉄空港線 天神駅徒歩3分

 

 


語り部:高畑 吉男

アイルランドを中心とした妖精譚の語り部、フェアリードクターとして精力的に活動中。
2010年、アイルランドに妖精学のフィールドワークの為に留学。約1年間、スライゴ、ゴールウェイ、北アイルランドなど、アイルランド神話、民話の舞台を歴訪。

その後も毎年、アイルランドと日本を行き来する。
2019年、アイルランド南西部ケリー県キラーニーに長期滞在。土地の人たちと交流を重ねながら、さらなる妖精譚への理解と『語り』の普及に努める。

:主な著作(商業):
アイルランド妖精物語(戎光祥出版/2021年)
彼らと僕ら。妖精紳士録(銀河企画/2022年)

公式HP http://www.oberon-kingdom.jp/
Twitter @bardoffairyhill

主催:コストマリー事務局