世界各地に残る「フェアリーテイル（妖精のおとぎ話）」。ある時はちょっとした悪戯を、ある時は助けてくれる存在として、現在も多くの妖精たちが存在するといわれています。
春の香りと足音がより強く感じる３月。
この頃には、多くの樹々も冬の眠りから覚め、新たな春の到来を告げるべく、大きなつぼみを花開かせます。
妖精の郷にとって、春は四季を通してもっとも多くの力を受け入れやすい時期。
そんな春とその花々の妖精にまつわる妖精譚の数々を、フェアリードクターがご紹介します。
清き川のそばに見える素敵なカフェで、癒しのひと時をそっとお過ごしください。
日時：
2022年3月13日（日） 14：00～16：00（予定/ 開場 13:45）
参加費：2,700円（妖精譚ライブチャージ・1ドリンク・お土産BOX込/当日精算）
※ドリンクは1杯分が参加費に含まれています。2杯目以降は別途料金が追加されます。
※ご予約人数は1グループ最大2名様までとなります。
場所：カフェまんまmiyu
https://miyu-japan.jimdofree.com/
神奈川県川崎市幸区堀川町66-20 川崎市産業振興会館 ２F
JR東海道線/京浜東北線 川崎駅より徒歩8分
語り部：高畑 吉男
アイルランドを中心とした妖精譚の語り部、フェアリードクターとして精力的に活動中。
2010年、アイルランドに妖精学のフィールドワークの為に留学。約1年間、スライゴ、ゴールウェイ、北アイルランドなど、アイルランド神話、民話の舞台を歴訪。
その後も毎年、アイルランドと日本を行き来する。
2019年、アイルランド南西部ケリー県キラーニーに長期滞在。土地の人たちと交流を重ねながら、さらなる妖精譚への理解と『語り』の普及に努める。
主な自著：「アイルランド妖精物語（戎光祥出版/2021年）」
2022年3月14日に新刊「彼らと僕ら。妖精紳士録（銀河企画）」を出版予定。
公式HP http://www.oberon-kingdom.jp/
Twitter @bardoffairyhill