秋風と共に、中世欧州の古楽集の旋律を。

中世ヨーロッパの時代、さまざまな地域に存在した「吟遊詩人」。今日においても、多くの人々が魅了される美しい曲の数々が残されています。

今回は南フランスの「トルバドゥール」と北フランスの「トルヴェール」、それぞれの楽曲をご紹介します。

また、14-15世紀頃に残っていた中世西洋・料理指南集から、中世フランス周辺にまつわる料理事情のご紹介と共に、指南集から再現した焼き菓子もアレンジ形式でご提供します。

秋が深まっていく季節、北の大地で楽師たちと共に数百年前へのひと時を過ごしてみるのはいかがでしょうか?

※今後の状況により内容の変更等生じる可能性がございます。ご参加におきましては、当ページにて最新の情報をご確認頂きますようお願いします。


【日時】
10/4(月) 19:00開演  20:30終了予定(開場 18:30)

【演奏予定楽曲】
―南仏のトルバドゥール と 北仏のトルヴェール―

≪南フランス トルバドゥール作品≫
ベアトリッツ・デ・ディア カンソ《嫌なことでも歌わなければ》
ポンス・ドルタファ カンソ《わたしが知恵を失えば》
作者不詳 ダンサ《愛の炎がこの身を焦がし》

≪北フランストルヴェール作品≫
ジャン・ボデル パストゥレル《青々とした松の下で》
ジャック・ド・シソワン シャンソン・ダムール《冷たい季節が訪れ》
アダン・ド・ラ・アル ロンドー ロンドー《生きているかぎり》
作者不詳 エスタンピー・ロワイヤル 第3番

※状況により楽曲変更の可能性がございます。

【ヒストリカルスイーツ(お持ち帰り用お土産菓子)】
中世欧州のショートブレッド・フランス方面スパイスアレンジ版
※長期保存食にも適していた「ショートブレッド」は、イングランドなどにレシピが残されていますが、当時の料理事情において先を進んでいたと思われるフランス方面で使用していたスパイスを用いたアレンジ版をご提供します。

【会場】
場所:カフェAMICA
http://www.amicaspace.com/
札幌市営地下鉄東西線・琴似駅より徒歩5分

【参加費】
2,500円(ライブチャージ・中世欧州アレンジ菓子のお土産込)
※当日現金精算制となります。
※出演者の物販コーナーを別途設ける予定です。

 

 


【演奏(歌):宇治 美穂子】

賑やかで素朴な音楽を好み、2014年より中世音楽の演奏およびアイリッシュ・ハープの弾き歌いを始める。国内外のセミナーにて研鑽を積み、2017年にはサンティアゴ・デ・コンポステッラ市内の教会にてコンサート出演。声楽家としても活動、声楽指導も行っている。
Ensaladas de Música(エンサラーダス・デ・ムジカ)主宰。

Twitter → /@mihoko_uji
「宇治美穂子のブログ」 ujimihoko.blog.fc2.com

 

 



【演奏(リコーダー):山本 佳美】

大阪音楽大学短期大学部音楽科器楽専攻ピアノ卒業。在学中にリコーダーを専門的に学ぶことを決意し、大阪音楽大学音楽学部作曲学科楽理専攻に編入学。
リコーダー奏法や、アンサンブルの基礎等を学ぶ。数々の演奏会をはじめ、学校での指導やイベントなど幅広く演奏活動を行っている。

「徘徊古楽」メンバー。ハモンド音楽教室 梅田センター教室(トート音楽院梅田)、坂本音楽スタヂオ各講師。

Twitter → /@yoshimiotomamay

 

 

 

 



【演奏(フィドル):坂本 卓也】

ヴィオラ、バロック・ヴァイオリンを大津睦、J.-Ph.ヴァッサールの各氏に師事。中世音楽理論をルドン絢子氏に、ソルミゼーションを辻康介氏に学ぶ。
ヴィエール(中世フィドル)、バロック~モダン~エレクトリック・ヴァイオリン、ヴィオラを自在に持ち替え、中世音楽、初期バロックからクラシックのみならず、ポピュラー曲や昭和歌謡まで、幅広く演奏活動を行っている。


坂本音楽スタヂオでは大人のアマチュア奏者、身体トラブルを抱えた演奏家、古楽アプローチを学ぶ演奏家に対し手厚くサポートや指導を行っているほか、大阪中世まつりなど中世音楽にかかわるイベントを開催している。日本中世フィドル協会大阪支部長。

Twitter → /@sakamotomusicst
公式サイト(坂本音楽スタヂオ):https://sakamoto-music-studio.jp/

 

 


【中世西欧料理解説(菓子提供):繻 鳳花】
(中世西欧史民俗研究家/コストマリー事務局)

主に中世ヨーロッパ時代にあった料理・舞踏(民衆ダンス)の再現・アレンジを施した料理レシピ研究を中心に活動。
近年は国内の各種屋外施設を利用した、自然との共存を主とした歴史再現企画・西洋ファンタジー関連イベント企画に携わっている。歴史料理関連書籍やコラム等の監修も多数担当。

著書:「中世ヨーロッパのレシピ」(新紀元社)
「中世西欧料理指南」「中世西欧植物譚」シリーズ など