中世ヨーロッパ・ルネサンス以降の『絵画と音楽の関わり』を多角的角度から紐解きます。

「古楽」と呼ばれる数百年前のヨーロッパ音楽を深く掘っていくと、実は近代の「古楽」と呼ばれる、数百年前のヨーロッパ音楽。その実態をたどるうえで、当時から残っている史料を読み解くことは欠かせません。
そこでは、数百年前に音楽を響かせていた人たちと、今の私たちとの感覚の違いを意識することが、とても大きな意味を持ちます。

中世からルネサンス期をまたいで数百年、そうした昔日の人々の感覚は、思わぬかたちで当時の史料にも足跡を残しています。たとえば絵や文字の描き方、あるいは名前のつけ方、空間の捉え方…

今回は、中世後期・ルネサンス期以降に描かれた「絵画」の読み解き方について説明しながら、当時の楽譜などにも触れつつ、昔日の音楽の精彩鮮やかな魅力に迫ってみたいと思います。

さまざまな古楽器の思わぬ響きにふれながら、そのかたわら人々はどんなことを感じ、何を記し残そうとしたのでしょう?
当時の記録に残された再現の「食」とともに、さまざまな角度から味わってみたいと思います。


日時:
2019年10月20日(日)13:30開始(13:15開場) 15:00終了予定(閉場15:30)

場所:
森のコミュニティルーム「陽の森」(福岡市営地下鉄箱崎線 呉服町駅より徒歩5分)
福岡市博多区綱場町1-17

参加費:2,500円(お飲物・16-18世紀欧州再現アレンジスイーツ・レジュメ付)

※当日精算制となります
※イベント当日に古楽CD・関連書籍の販売も行います

【お申込方法】
下記指定申込フォームにて承ります。


【音楽解説:白沢 達生(音楽ライター)】

西洋美術史研究・雑誌編集をへて音楽業界へ。海外料理を交え異文化探訪を楽しむ「となりにある食卓」主宰。 単独訳書にジル・カンタグレル著『バッハを愉しむとき』(仏Alpha/当該訳書はマーキュリーより)。

Alpha、Arcana、Ricercar、Zig-Zag TerritoiresなどCDライナーノート翻訳・執筆多数。ときどき通訳・トークも。
ウェブマガジンONTOMOで『だから、つい聴いてみたくなる。』連載中。

Twitter → /@t_shirasawa
Instagram → tatsuo_shirasawa
公式サイト → https://tatsuoshirasawa.wordpress.com/

 


 

【特別協力(羊皮紙・活版印刷資料):羊皮紙工房】

中世とほとんど同じ方法で、当時の人が実際に使っていた羊皮紙を作る。この理念に基づき、数々の実験と失敗を繰り返して今に至っています。現在は羊皮紙の販売、羊皮紙・中世写本関連の講演・講習を中心に活動しています。

まだ日本では一般的になじみのない素材である羊皮紙の魅力をご紹介できたらと思っています。(公式HPより抜粋)

HP → / http://www.youhishi.com/

 


 

【再現アレンジスイーツ:繻 鳳花(コストマリー事務局)】

中世西欧料理研究家。コストマリー事務局主宰。
主に中世ヨーロッパ時代にあった料理・舞踏(民衆ダンス)の再現・アレンジを施した料理レシピ研究を中心に活動。
近年は国内の各種屋外施設を利用した、自然との共存を主とした歴史再現企画・西洋ファンタジーイベント企画に携わっている。

著書:「中世ヨーロッパのレシピ」(新紀元社)
「中世西欧料理指南」「中世西欧植物譚」「中世欧州のレシピ集」シリーズ など

Twitter → /@shuhohka
HP:http://woodruff.press.ne.jp

 


主催:コストマリー事務局 特別協力:羊皮紙工房